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寸劇⑥ 仔猫たち


 いやぁ、昨日はドルパから帰宅して夕食をとったら、そのまま轟沈でした。
 前の夜は貫徹だったので。30台までは、徹夜の一日・二日は大丈夫だったんです
けどね。もう四捨五入して50才になる身には無茶だったみたいwww
 ドルパの様子は別に上げますね。


=====


 さて、今シリーズ6回目。
 これまでのお話は、コチラをご覧ください。
  →寸劇① 変身(reboot)
  →寸劇② もどらない
  →寸劇③ 超会議開催 その1
  →寸劇④ 超会議開催 その2
  →寸劇⑤ 超会議開催 その3

■ 『そんな暇ねーよっ!』という方のための簡単なあらすじ

 自己矛盾を感じながら過酷な労働を続けることで心身ともにストレスを溜め込んで
いた げる は、ある朝『ひどく不安な夢』から目覚めると、自分が一匹の巨大な虫に
なっていることに気がついた。

 いつものように、娘の紗姫が起こしに来る時間が近づき焦る げる。
 こんな姿になった自分を見た愛娘は、いったいなんと思うだろう?
 悲鳴を上げるだろうか?
 だがしかし、紗姫は、変わり果てた姿の げる を優しく抱きしめるのだった。

 『もしかしたら次に目覚めたら元の姿にもどるかも』との淡い期待をいだいて、
二人きりで毛布に包まって部屋に引きこもり二昼夜を過ごしたが、その希望は叶わな
かった。
 このまま、いつまでも隠し通せるものではないので、しかたなく皆に伝えることに
したのであったが…

 紗姫からの『お父さんのことで重大発表があるから、皆に集まってもらって』
という依頼に従い、双子の妹の優姫がドールズに招集をかけたが、当の優姫を
含めた殆どの者が、ツンデレ娘と朴念仁に、とうとう進展があったかとwktkしながら
集まったのであった。

 いざ集まったドールズたちを前に、思わず言いよどんでしまう紗姫であったが、
翠さんの応援(その心境は複雑なようだが)を得て、げるの姿形が全く変わって
しまったことを、なんとか説明したのだった。
 そして、いよいよ げる が皆の前に姿を現す。

 息をのむ一同。やはり蟲の姿は若い女の子の目には気味が悪く映るのかと思い
きや、『キモかわいい!』と大人気!これは嬉しい誤算であった。

 とはいえ、この巨大な蟲が げる であるとは、やはり俄かには信じがたく、
幾つかの質問に対して、げる らしい応えが出来るかどうかで判断することに
なった。
 その結果は...信じてもらうのとは引き換えに、何か大事なものを無くして
しまったような気もするのであった。

 集まったドールズ達に話を信じてもらうことが出来て、ようやく安堵した
紗姫と げる だったが、そこに思いもかけない言葉がかけられたのであった。



======== さぁ、本日分の本編の開始です。


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ミュウ「あ~あ、とんだ茶番ね。」

サキ「どういう意味?」

ニア「くだらないって言ってるのよ?」



一同「ザワザワザワ…猫が…喋ってる…


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サキ「聞き捨てならないわね。
 お父さんが蟲になってしまったことを皆に理解してもらうために、一生懸命
 やったのに、何が下らないのよ?」


ミュウ「だって、あんなやり取りしなくたって、あの蟲がパパだって
 ことは、一目で分かるじゃない?」


サキ「なんで?
 姿形が、あんなにもすっかり変わってしまって、普通はそんなこと信じられないわよ。」



ユキ「紗姫ちゃん、ちょっと良い?
 その子たち…しゃべれるの?」


14050102.jpg

ミユ「一緒に暮らし始めて半年が経ちますが、その間、一言も喋ったことは
 ありませんでしが。」


サキ「やっぱり、皆の前では喋らなかったんだ…
 なぜか知らないけど、あたしとお父さんの前では何度か口を利いたわよ。
 文字通り『猫を被ってた』って訳ね?」


ミュウ「しかたないじゃない、こっちにも『事情』があるのよ。」

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ユキ「…化け猫?」

ミィ「…酷い

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ミュウ「随分と悪意のある呼び方をするのね?
 私たちは、そんな化け物なんかじゃないわ?」


ニア「猫って、もともと霊感の高い生物なのよ。
 それが長い年月を生きたり、強い思いを抱いたまま物質的な死を迎えたとき、
 霊的に高位な存在に生まれ変わることがあるわ。
 私たちは、そうした『霊的に高位な存在』に連なるものよ。」


ミュウ「もっとも、アタシたちはハーフだけどな。
 ママが、そういう類なんだ。」


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きょうこ「じゃあ、あなたたちのママって『猫神様』みたいなものかしら?」

ニア「あんな、『人の願いを捻じ曲げて叶える』ことを楽しむような胡散臭いもの
 じゃないわ。それでいて、代償を求めるだなんて…かわいそうに、おかげ横寺は
 変態になっちゃったし、月子ちゃんは『すっとんとん』のままで成長が止まって
 しまったじゃない。ああいうのをホントの『化け猫』っていうのよ。」


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ルリ「あのう…横寺君が変態なのと、筒隠さんちの月子ちゃんが『すっとんとん』なのは
 『猫神様』のせいじゃなくて、それぞれが『願い』の代償として支払ったのは『記憶』と
 『笑顔』だったはずです。」


ミュウ「そうだったかしら?
 …ともかく『猫神様』なんて縁起でもない呼び方、ママは喜ばないから止してよっ!」


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あかね「じゃあ、『聖天使 神猫』なんてのはどうかしら?」

ミュウ「それもいただけないわね。
 ヒロインの対抗馬=敵役じゃない。一旦は彼女になったものの振られて終わるなんて。
 幼馴染の地味子とくっつくならともかく、よりによって『実妹』に負けるなんて酷い話だわ。
 そんな、将来を暗示するような呼び方は却下。断じて却下よっ!。」


ルリ「同じ名前を持つ僕としても、『聖天使 神猫』と呼ぶのは、イタ過ぎて気の毒だと
 思うよ。」





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『なんだか、俺のことそっちのけになってないか?
 そして、おまえらみんな、アニメやラノベに詳しすぎるだろ?』




ミュウ「ニャァ…

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ミュウ「話が逸れてる…」

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みどり「そうよ、悪いけど、今はアナタ達の正体や呼び方で揉めている場合じゃないわ。
 それよりも、その蟲がおじさんだってことが、どうして分かるっていうの?」


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ニア「だって、『魂の色』や『命の波動』は変わっていなかったから。
 物質的な姿形が変わっていても、魂や命は変わるものではないわ。
 あなたたちニンゲンには…きっと、分からないのでしょうね。」


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一同『………』

サキ「それじゃあ…」

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サキ「この蟲がお父さんだってことを否定するものではないわけよね?
 ならば、その根拠を補強してくれることには感謝するわ。
 色々と疑問はあるけど、少なくとも今は、それ以上のことは訊かないことにする。」


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ニア「ええ、『少なくとも今は』そのときではないようね。」

ミュウ「けれど覚えておいてね。そう遠くない将来、決着をつけるからな!」

ミィ「…パパ」



サキ「それじゃ、みなさん。」

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サキ「今日はココまでです。
 でも、本当に『身内に対してカミングアウトした』ってだけで、ニアちゃんの行った通り、
 実際には、何も解決していません。
 元の姿にもどってもらうために…些細なことでも構いません。何か見聞きしたら教えて
 ください。」




=======超会議終了



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サキ「お父さん…今度こそ終わったわ。『ひとまず』だけどね。」

「ああ、何とかもとの姿にもどる方法を探さなくっちゃな。」





げると紗姫の旅は、まだ始まったばかりだ!

第一部 完

げる先生の次回作にご期待ください。



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<あとがき>

 第一部、最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 本来、この寸劇は、3月のイドル前に書くつもりだったものです。
 以前から、いわゆる『代行体』が欲しいという事は、このブログにも書いていました。
 よく、オタクが『二次元に入るのが夢』といいますが、ドールたちが登場するブログ
 を書いていて、そこに自分も入り込みたいなと思ったのです。

 ピンと来るものが無くって、ようやく見つけたのが、『ダイオウグソクムシ』でした。
 ヨドバシのオモチャコーナーで千円足らずで売られていた『ぷるるんマリン』という
 シリーズのものです。

 が、家庭内の部屋割り変更の影響で、2月には部屋撮り出来る切る環境が無く、結果
 イドルでは、『代行体』でなく単なる『乗り物』として不本意なデビューを果たして
 仕舞いました。

 今回は、ドルパ前にと書き進めました。
 結果として、ドルパのお茶会スペースでは『代行体』として認知していただけており
 そこそこの活躍が出来ましたwww


 なお、にゃん娘達のストーリーも絡んでいます。
 彼女達の目的とは何か、第二部は、そこにフォーカスして進める予定です。
 よろしかったら、引き続きお付き合いください。m(_ _)m
 

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テーマ:ドール - ジャンル:サブカル

  1. 2014/05/07(水) 00:49:10|
  2. ドール寸劇
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